○芭蕉祭ポスター最優秀賞について
○植木神社祇園祭~宵宮祭・本祭~
○ディスカバリーキッズ科学実験館 コズミックカレッジ
○青山中学校吹奏楽部 公開練習
○家康について学ぶ歴史講演会 戦国の終焉 大坂の陣
●お知らせ 二次救急実施病院の8月の担当割り
《特集》いがっ子 元気ッコ!睦保育園
【植木神社祇園祭~宵宮祭・本祭~】
約400年の歴史があり
県の無形民俗文化財に指定されている植木神社祇園祭。
今年は7月27日と28日に盛大に行われました。
この祭りは伊賀地域で最も古く
大きな夏祭りといわれていて、
毎年多くの人が平田の町を訪れます。
27日の宵宮祭では3基のだんじりが
月明かりと家々が吊るす提灯の灯りの中、
街道を優雅に進みました。
そして本祭の28日には
竹幣を先頭に、稚児による花太鼓や2基の神輿、
3基のだんじりなどが一列になって植木神社をめざします。
神輿は、2基のうち1基を、
神社がある平田地区が毎年担ぎ、
もう1基を9つの氏子地区が持ち回りで担ぎます。
今年は「畑村地区」が担ぎ手で
約240キロもある神輿を16人の男性が担ぎました。
神輿は、90度近くまで傾け旋回する
「くねり」が特徴で、掛け声とともに勇壮に行われました。
今年の植木神社祇園祭も
多くの人が訪れ盛大に行われました。